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水性塗料

   近年、化学物質が起因とされるシックハウス症候群等の病気が、大きな社会問題となっています。
わが国でも大気汚染防止法や、VOC排出規制などが相次いで施行され、VOC(Volatile Organic Compounds:揮発性有機化合物)の観点から有害揮発性物質が少ない水を媒介とする水性塗料が注目を集めています。
   弊社は、水性塗料のパイオニアとして長くの歴史があり、環境に配慮した製品を数多く製造・販売しています。

水性塗料とは

   水性塗料は、塗料希釈時にシンナーを使わず、代わりに水で薄める塗料の総称を言います。
   塗料は「塗膜を形成する成分」と「塗料を塗りやすくするための溶剤」からなり、塗膜を形成する主成分としては、アクリル樹脂やウレタン樹脂、顔料などが主にあげられます。一方、塗料を塗りやすくするための溶剤部分には、シンナーやラッカーなどの有機溶剤を用いたり、水を媒介として利用したものもあります。
   中央ペイントでは、1967年に日本初の水性艶有塗料を発売以後、健康に悪影響のある有機溶剤を使用しない塗料の開発に尽力し、建築用に特化した製品を製造・販売してきました。

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耐候性・作業性に優れたイラカシリーズをはじめ、鉄部への直接塗装を可能にしたARGコート1000などをご用意しています。
上塗り塗料と下地をより確実に密着させるために使用される下塗り剤です。
下地の状態や塗布箇所、仕上用塗料の種類を考慮し、選択する必要があります。
ISO 9001 審査登録
JCQA-1222
【登録範囲】
合成樹脂エマルションパテ
および
水性上塗塗料
        中央ペイント株式会社
        〒532-0036
        大阪府大阪市淀川区
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